2019.09.24ブログ
スーツのジャケットのボタンの掛け方/メンズ・レディス

すでにご存知の方が多いと思いますが、
スーツを着た時、ジャケットのボタンの留め方にはマナーがあります。
『1番下のボタンは留めない』
2つボタンなら上だけ留める。
3つボタンなら上2つを留める。
(3つボタン段返りは1つめのボタンのところからラペルが折り返っているデザインなので、留めるのは真ん中一つ。)
マナーだから守らなきゃ!
って言うのはフォーマルな場所や、行動を共にする相手への心遣いとしては意識していただきたいところです。
このボタンのマナーは「アンボタンマナー」と呼ばれています。
一番下のボタンは“飾り”とされていて、留めないことが前提で中心より少し外側に付いていています。
ですので、留めると生地にシワが寄って、前裾から腰回りのラインが崩れてしまいます。
見た目にも窮屈ですしね。
かつて、馬に乗るときに一番下のボタンを留めると乗りにくいから開けたという説もあります。
『では、椅子に座った時は?』
ボタンは全て空けてください。留めたまま座ると、ジャケットの生地がボタンでつっかえて上がって、シワが寄り、座っている姿が格好良くありません。
着ている本人も、留めたままでは窮屈を感じるかと・・・
立ち上がりながら“さりげなく”ボタンを留める姿が、スマートで格好いいですね♪
最近、若い方でも着ているのを見かけることが多くなった
『ダブルブレステッドのスーツの場合は?』
ダブルのジャケットの場合は、どちらでも大丈夫。アンボタンマナーはありません。
着る人の好みや体形で決めてください。
ちなみに・・・
copiaでは女性もののビジネススーツも、オーダーメイドでお創りしています。
女性にも「アンボタンマナー」ってあるの?と気になりますよね。
女性ものは全てボタンを留めた状態で綺麗なシルエットが出るように作っていますので、「アンボタンマナー」はありません。
フォーマルな場面ではむしろ全てのボタンを留める方が、キッチリとした印象を与えられていいですね。
~copiaはすべてにおいてお洒落を大切にするLOFASを提案します~
※LOFAS=Lifestyle of Fashionable and sustainability